看護局の取り組み

安全対策

医療事故対策

医療事故を未然に防ぐため、リスクマネジメントチームが、各部署からの「インシデント」「アクシデントレポート」を分析し、今後の対策について話し合っています。 その内容を各部署に戻し、共通の認識を持ち、患者さまに安心した看護を受けていただけるように努力しています。

褥瘡対策

「床ずれ」予防に関して対象患者さま1人1人に看護計画を立て患者さまそして家族の方へ体位変換工夫や、スキンケアの指導を行っています。

詳しくはこちらのページをご覧ください
→診療科・部門のご案内 > 褥瘡対策チーム

院内感染対策

1. エビデンス(科学的根拠)に基づいた感染管理を行う。

2. 感染防止マニュアルの活用

3. 感染防止に対する意識を高める。

を目標に院内感染防止に努めています。

災害対策

副主任看護師が中心となり、夜間や診察中に災害が発生したと想定し毎年訓練を行っています。また、広域災害時(人為的事故、地震など)の訓練も行い、患者さまの安全が守れ地域住民の方々の役に立てるよう努力しています。
災害支援ナースへの登録も行っています。東日本大震災、熊本地震にも支援に参加させていただき活躍しています。

行 事

ふれあい看護体験

将来看護師を目指す、地域の高校生を対象に「看護の仕事」について理解を深めてもらうため、白衣を着用し看護師と一緒に"看護1日体験"をしています。

トライやるウィーク

毎年中学2年生全員が、地域社会の中で様様な体験にチャレンジし、子供たちが生きる力と能力を育むための一環として「トライやるウィーク」が行われています。病院の仕事の一環として看護局では学生が看護師と一緒にベッドサイドでの病床整備やリネン交換などを体験します。

看護の日

5月12日は「看護の日」です。それにちなんで当院では、毎年この時期に院内の玄関ホールで催しを行っています。少しでも看護を理解していただきたいと思っていますので、お気軽にご参加・ご相談をお待ちしています。