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高砂市民病院オープンカンファレンスのご紹介

高砂市民病院オープンカンファレンスをご存知ですか?

当院では、地域のみなさまへよりよい医療を提供するために多職種連携を密にして関わらせて頂いています。
高砂市民病院オープンカンファレンスは、様々な職種の医療従事者が「お互いを知り・認め合い・部門を越えた協力体制の強化」を目標に活動しています。 毎月第4木曜日17時30分から約2時間、ひとつのテーマに沿って色々な職種が集まり勉強しています。また毎回、近隣の関連医療施設や医療従事者の方々にも参加していただいています。
共に学ぶことで地域医療のレベルアップに貢献していけるよう知識、技術の研鑽に努めています。

2020年10月22日 オープンカンファレンスを開催しました

今回のテーマは「創傷管理」です。
本来であれば近隣の医療施設や医療従事者の方々にも参加していただくのですが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、従来よりも規模を縮小し、院内職員を対象とし、感染対策を行った中での開催となりましたが、幅広い職種の院内職員が参加しました。

【今月の内容】

講 演1:「特定行為研修報告 ~特定看護師の第1歩~」
      看護局 中瀬 睦子
講 演2:「創傷に用いる外用薬のあれこれ!」
      薬剤科 薬剤師 尾野 由佳子
講 演3:「見えない菌による皮下膿瘍を発見!」
      中央検査科 臨床検査技師 伊藤 拓哉
講 演4:「創傷治療 ~植皮術の経過~」
      形成外科 医師 最上 裕之

【講演1】

「特定行為」とは、医師の作成した手順書を元に、その場で患者の病状や様子を見て判断し、看護師が特定行為を実施することです。複雑化する医療の現場において、特定行為を行える看護師が居ることでチーム医療の円滑化につながり、連携が強化されて最善の医療の提供ができます。今回は特定行為研修の内容と経過の報告を発表しました。          

【講演2】

創傷の種類によって使用する薬剤が違ってきます。今回は創傷の状態によって外用薬をどのように使い分けるかを詳細に紹介しました。外用薬の使用方法や使用量なども細かく説明され、非常に勉強になりました。

【講演3】

皮下膿瘍があるにもかかわらず、グラム染色で菌が検出されない場合は抗酸菌による感染の疑いがあるため、チール・ネルゼン染色という方法を用いて抗酸菌を検出するやり方があります。今回は検査室でどのようにチール・ニルゼン染色まで行うかの流れを紹介しました。

【講演4】

植皮術による創傷治療の経過を、実際にあった症例を元に紹介しました。 大きな怪我をされた患者の創が、植皮術によって元通りになっていく経過を拝見し、医師による大きな努力が垣間見えました。

最後に永田院長の挨拶で、10月のオープンカンファレンスは閉会となりました。

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