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高砂市民病院オープンカンファレンスのご紹介

高砂市民病院オープンカンファレンスをご存知ですか?

当院では、地域のみなさまへよりよい医療を提供するために多職種連携を密にして関わらせて頂いています。
高砂市民病院オープンカンファレンスは、様々な職種の医療従事者が「お互いを知り・認め合い・部門を越えた協力体制の強化」を目標に活動しています。 毎月第4木曜日17時30分から約2時間、ひとつのテーマに沿って色々な職種が集まり勉強しています。また毎回、近隣の関連医療施設や医療従事者の方々にも参加していただいています。
共に学ぶことで地域医療のレベルアップに貢献していけるよう知識、技術の研鑽に努めています。

2020年8月27日(木)院内発表会を開催しました

 この院内発表会は、様々な職種の院内職員が、それぞれ担う業務や取り組みについて講演するもので、そこで他の職種のことを知り、情報交換や連携を深める ことなどを目的に開催してきました。今回は新型コロナウイルス感染拡大を受け、従来よりも規模を縮小し、感染対策を行った中での開催となりましたが、幅広い職種の院内職員が参加しました。

【今月の内容】

講 演1:「緩♡ONE TEAM」
      緩和ケア内科 看護師 上床 里美
講 演2:「造影検査の対応と対策」 
      中央放射線室 放射線技師 谷 洋平
講 演3:「中央検査科の検体検査における精度管理の取り組み」
      中央検査科 検査技師 片山 寿貴
講 演4:「物忘れ外来で行っている認知機能検査の実際」
      リハビリテーション室 作業療法士 多田 知史

【講演1】

緩和ケアは、主にガン患者さまの痛みや不安などの苦痛を和らげるために行われる治療やケアのことをいいます。
当院緩和ケア内科はONE TEAMの言葉のとおり、院内の多くの職種と連携し、患者さまにとって一番いい医療を提供することで、患者さまが最期まで自分らしく生きるためのサポートをしています。
本講演ではその一環として、医療用麻薬やリハビリに関して薬剤科やリハビリ科と連携していることを紹介しました。

【講演2】

中央放射線室では、体制の変化にともない、各検査の運用方法が変わりました。患者さまが安心して検査を受けられるような仕組みになっています。
今回は造影検査に注目して、主に造影剤による副作用の対策や緊急時の対応方法について体制を整備したことを紹介しました。
患者さまの安全のため、今後も検査のための確認(アレルギーなど)を注意深く行いますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

【講演3】

検体検査とは、血液や尿など、患者さまの体から採取したものに行う検査のことです。
そしてその検査が安定して、正しい検査結果を出すためのチェック業務を、精度管理と呼んでいます。
中央検査科では、血液検査やPCR検査など、多種多様な検査機器に対して精度管理を行っています。
また、日本臨床衛生検査技師会などの外部機関による調査でもその精度は認められています。
                     今回はその詳細について紹介しました。

【講演4】

当院には「物忘れ外来」があり、物忘れや認知症のことで相談にこられた患者さんに対して、医師による診察や脳の画像検査、そして認知機能検査を行っています。
認知機能検査は、いくつかのテストで客観的にチェックしたり、患者さまやご家族から日々の生活状況の聞きとりをしたりして、作業療法的な観点も交えて報告書をまとめています。
今回はその詳細な流れについて紹介しました。

最後に永田院長の挨拶で、8月の院内発表会は閉会となりました。

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