皮膚科

皮膚科からのメッセージ

皮膚科皮膚外来は常勤医師1名と非常勤医師、看護師2人で構成され、月曜日から金曜日まで毎日診察を受け付けています。

日本皮膚科学会認定の乾癬に対する生物学的製剤使用施設です。
アトピー性皮膚炎に対し生物学的製剤、JAK阻害剤使用可能です。

スタッフ紹介

氏名
肩書
専門分野
専門医・認定医
藤原 規広
部長
  日本皮膚科学会専門医
中谷 祥子
非常勤
   
田中 えり子
非常勤
   
福本 毅
非常勤
   

皮膚科 週間外来診療予定表

1診
午前
藤原
藤原
田中
藤原
藤原
2診
午前
福本
-
藤原
-
-
予約診
午後
手術
処置
手術
処置
処置

※予防注射、麻疹風疹(15歳以上)、水痘ワクチン、帯状疱疹ワクチン(50歳以上)は、お電話にてお問い合わせください

疾患の説明

皮膚科一般(湿疹・皮膚炎、感染症、外傷、自己免疫疾患、膠原病)

日常良く見られるかぶれや手荒れ、虫刺されなどの湿疹・皮膚炎群、とびひや化膿創、水虫などの感染症、アトピー性皮膚炎や金属アレルギーなどのアレルギー性疾患、その他様々な皮膚疾患、皮膚のトラブルを診察しています。毛髪や爪など皮膚の付属器の疾患も診察します。にきびや皮膚のかゆみなどで、従来の薬剤で効果が少ない方には漢方薬を用いての治療もしています。

皮膚良性・悪性腫瘍の診断、および手術を含めた治療

生まれつきか否かにかかわらず皮膚に少しでも変わったできものがあれば相談ください。特に急に大きくなってきたものや出血を伴うものは要注意です。あらゆる腫瘍には、それぞれに合った治療法、切り取り方があり、取らなくても大丈夫なものもあります。

ほくろ(母斑細胞性母斑)の治療
ほくろは見た目よりも深く、断面がきのこのような形をしています。従って、レーザーや電気メスで焼いただけでは、色を消すだけで、残った部分が再び増えてくることがあります。また、焼いてしまっては良性、悪性の診断ができず、残った部分の将来にも不安が残ります。当院ではほくろを根元まで切除し、さらに切除した全ての症例について標本を作製し、取り残しがないことおよび良性、悪性の診断を行い、患者さまにお伝えしています。なお、切除は保険診療で行えます。
ナローバントUVB治療

従来の紫外線照射療法(UVA、UVB)よりも有効性が認められているナローバントUVB照射装置を導入しています。適応疾患(尋常性乾癖、尋常性白斑、掌蹠膿疱症など)