研修医募集TOPページ 研修医の声 Vol.3 初期臨床研修医 岡本医師

研修医の声 Vol.3 初期臨床研修医 岡本医師

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Vol.4 初期臨床研修医 金山医師

 

 

Vol.3 初期臨床研修医 岡本医師

 

Vol.2 初期臨床研修医 金山医師

 

 

Vol.1 初期臨床研修医 岡本医師

 

「患者さんは最高の教科書。学ばせて頂く感謝の気持ちを持ちなさい。」

 こんにちは、高砂市民病院初期臨床研修医の岡本です。前回こちらのページに寄稿させて頂いた際は少し”真面目な”お話になってしまいましたので、今回は病院説明会の際に学生の先生方からよく頂く質問への回答と、それを踏まえての僕達初期研修医の病院外での生活についてのお話も少しばかりさせて頂こうかなと思います。

 当院の初期研修医枠は2名です。他の大規模市中病院では数十人単位で研修医を採用しているところもあり、これに比較すれば当院の研修医枠は少ないと言わざるを得ません。学生の先生方からは「同期が2人で寂しくないですか? 不安はありませんか?」という質問をかなりの頻度で頂きますが、現状からしてまず不安や寂しさというものを感じた場面はありません。

 例えばある患者さんの診断や治療方針について疑問や迷いを感じたとしましょう。初めに研修医同士のディスカッションを、時には後期研修の先生も交えて行います。その上で解決しなければ、上級医の先生にコンサルトという流れになるのですが、先生方はコンサルト如何に関わらず、僕たちが担当する全症例に対していつも目を光らせて下さっています。時には予想もしなかった鋭いご指摘を頂くこともあり、実臨床からでないと学べない様々な気付きを数多く経験することができます。

 僕がこれまで上級医の先生から頂いた金言の中に「患者さんは最高の教科書。学ばせて頂く感謝の気持ちを持ちなさい。」というものがあります。当院の研修では上級医の先生方の手厚いサポートの上で、まさにその言葉を体現した研修を行うことができているものと思います。

 “真面目な”お話はここまでとして、最後に病院外での生活について少しだけ触れようと思います。僕たち研修医は仲が良く、病院外でも一緒にいることが少なくありません。やはり同じ病院を見学し、その研修プログラムに魅力を感じたもの同士、共感を得る場面が多いということでしょうか。二人とも勤務が早く終わった日には、平日であっても病院近くの飲み屋街へ連れ立って行くことが多々あります。また、中規模病院であるからこそコメディカルの方々との距離も近く、本年度採用の看護師・臨床検査技師の方々と交流する機会も多いです。日々の飲み会はもちろん、夏は京都へグランピングへ、年の瀬が近付き、最近では忘年会も企画されているところです。

 来年度採用の研修医の先生お二人も決まり、共に働けること、そして病院外でも、共に楽しい時間を過ごせるであろうことを研修医一同楽しみにしています。

 学生の先生方も是非病院見学へお越し頂いて、当院の雰囲気を肌で感じてみて下さい。

高砂市民病院
初期臨床研修医 岡本

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