TOPページ 高砂市民病院の概要 院内活動のご紹介 高砂市民病院オープンカンファレンスのご紹介

高砂市民病院オープンカンファレンスのご紹介

高砂市民病院オープンカンファレンスをご存知ですか?

当院では、地域のみなさまへよりよい医療を提供するために多職種連携を密にして関わらせて頂いています。
高砂市民病院オープンカンファレンスは、様々な職種の医療従事者が「お互いを知り・認め合い・部門を越えた協力体制の強化」を目標に活動しています。 毎月第4木曜日17時30分から約2時間、ひとつのテーマに沿って色々な職種が集まり勉強しています。また毎回、近隣の関連医療施設や医療従事者の方々にも参加していただいています。
共に学ぶことで地域医療のレベルアップに貢献していけるよう知識、技術の研鑽に努めています。

次回の開催についてのご案内

 2020年1月の高砂オープンカンファレンスのご案内(PDF:78KB)

2019年11月28日(木)高砂オープンカンファレンスを開催しました。

今回のテーマは『インフルエンザ』です。

三木医院 院長 三木 健史先生から開会の挨拶で、
地域医療連携推進しながら質の高い医療体制を
構築するためにも医療従事者が垣根を越えて
情報共有する事に意味があると言ったお言葉を頂き、
第7回高砂オープンカンファレンスがスタートしました。

インフルエンザの最新情報と病院・高齢者施設・地域で
アウトブレイクを防ぐ対策をテーマに、 ICTメンバーによる4講演を実施しました。

【内容】 本日は、楽しく・学ぶ 感染セミナー!

講 演1:「新型インフルエンザを含めたインフルエンザの最新情報」
      高砂市民病院副院長 渡部 宜久
講 演2:「インフルエンザの検査」
      高砂市民病院 中央検査技師 古市 茂
講 演3:「インフルエンザワクチンと治療薬」
      高砂市民病院 薬剤師 宮崎 千尋
講 演4:「インフルエンザQ&A」
      高砂市民病院 感染管理認定看護師 中島 博美

【講演1】

幻想的な新潟長岡花火大会の写真がオープニングとなった渡部副院長の講演でした。前半は「高砂市民病院における地域包括ケア病棟の活用」をテーマに実績データーや消化器癌転院患者のフロー説明がありました。
具体的な症例提示の後、急性期病棟と地域包括ケア病棟の役割分担を、外科外来→3東病棟→3西病棟をモデルにチーム医療のあり方が再認識出来た内容でした。後半はインフルエンザが当院でアウトブレイクした2015年、2016年に展開された感染制御室の的確な対応と予防投与の実際でした。予防投与に関する検証から職員への予防投与の問題点と対策も明確に説明して頂きました。
当院における標準予防策、飛沫感染の予防策はしっかりしていたと評価もありました!皆さん今年もしっかり取り組みましょう!

【講演2】

古市臨床検査技師からは、インフルエンザ迅速キットのメリットと測定原理をわかりやすく説明して頂きました。なるほどと納得出来る内容でした。
検体は鼻腔拭い液、検査のタイミングは発症後12時間から48時間みなさん覚えておいて下さい。

【講演3】

宮崎薬剤師からは、薬とワクチンをテーマにウイルスの増殖過程と抗インフルエンザ薬の作用点をシンプルに図示して頂きました。
治療薬の種類や使用方法も良く解りました。
これでワクチンの働きや接種方法も患者様にわかりやすく説明できると思います。

【講演4】

中島感染管理認定看護師からは、「なぜなに感染対策問題Q&A」として、ほんとうにインフルエンザ対策が理解できているかを、10問テストして頂きました。
今日の講演をしっかり聴いていれば簡単ですと言われ、ドキドキしながら?楽しく学ぶことが出来ました。

医師を含む多職種の院内職員だけで無く、薬学部実習生や、地域の病院施設、老人保健施設、訪問看護の皆さまと一緒にクイズ形式の研修で、大いに盛り上がりました。後日発表される、部署毎正解率の発表を楽しみにしておきましょう!
最後に、渡部副院長の挨拶で11月のオープンカンファレンスは閉会となりました。今回の参加者は院内外で113名でした。
感染制御室、ICTの皆さま、ありがとうございました。

次回、1/23(木)テーマは『高齢者と生活習慣病』です。多数の方のご参加をお待ちしております。

過去の院内発表会

 2019年度
 2018年度
 2017年度
 2016年度
 2015年度
 2014年度